みみのブログ

韓国で働きたい日本人大学生♪

日本人です!って言いづらい時。

みなさん、あんにょん!

 

最近感じる事について、少し真面目になっちゃうけど書きたいと思います。

 

何かって言うと「反日感情」について。

 

 

ちょっと長くなりすぎちゃったので、スルーしても大丈夫です!!笑

 

 

私は今まで、日本語学科の集まりや、知り合いづたいに出会う人ばかりだったので、「日本から来ました!」って明るく挨拶できていたのですが、やっぱりまだまだ反日感情は残っているみたい。

 

反日感情というか、私たちの歴史を忘れずにいよう!という意志が強く続いているのがよくわかります。

 

留学前に危機管理の説明を受けたのですが、反日に関するデモがある日は外出時に気をつけるように。と、韓国についた時はデモを見るたびに「日本に関係してるのかな?汗」と緊張感があったのですが、留学生活も4ヶ月目に入ってだんだん慣れてきたせいか、気にせずに生活していました。

 

なぜ、この内容に触れたかと言うと「6月6日」が「韓国における戦没者を祈祷する日」で、大学の図書館にも日本と韓国の歴史に関するパネルや写真の展示が設置されていて、

 

韓国語のスピーキングの先生が50代くらいの方なんですが、先日授業時間に「人種差別」という単語が出た時に、「申し訳ないけど韓国人は日本人が嫌いなんだよね。」と説明に付け加えて言っていました。

 

ごめんね、でもしょうがない事だから。と言ってました。

 

クラスに「日本人」は私と社会人の女性の2人で、私たちは笑いながら「大丈夫です!!」と答えましたが。

 

その時から、もしかしたら「日本人だから」という理由で良く思われていなかったのかな。と不安な気持ちがでてきちゃいました。

 

その方の当時の教育のため、しょうがない事だとはわかっているのですが、先生以外にも日本人の私を「日本人」という理由で良く思っていない人がいるのかな、、とか

 

でも

このやりとりで疑問に思ったのが「国籍」で人種を決めているという点。

 

もし生まれと育ちは日本で、国籍が日本ではない国だったなら、

 

つまり何が言いたいのかと言うと、「国籍」だけでその人との関係のスタートラインを決めてしまうのは悲しいな。ということ。肌の色とかジェンダーとか国籍もひとつだと思うんですが。

 

最近では、

カフェや飲食店に入った時、店員さんや近くに座った人に話しかけられて、「日本人です!」ってすぐに言うのが不安なんです。

 

 

ちょっと上手く書けないけど、笑

 

やっぱり人と接する時「その人」を見つめるのって本当に難しいなって感じます。

 

「その人」も、自己形成時にどんな環境で育ったのか、どんな教育を受けたのかで考え方や文化は決まってきてしまうと思うから。単純に悪い!と批判することはできないし。

 

やっぱりまだまだ難しいです。笑

 

でも、自分はこうありたい!と自分を強く持って生活するしかないですね!笑

 

小さい時からよくおじいちゃんにこの言葉を言われたんですが、「自分が苦手だなあと思う人に出会った時は、その人を批判するんじゃなくて、自分を客観的に見直して自分は他人に対して不快感を与えていないかを考えることが大事だよ」って。笑

 

こんな固い感じじゃなかったけど、笑

 

でも、その通りだな!と思って生きてきました。笑笑

 

だから、誰をも責めることはできないけど。この不安感を拭えるくらい自分をよく見せられるようになりたいな!

 

 

長く書きすぎちゃって、自分でも混乱しそうですが、最近思ったこと!以上!笑

 

では、今日もお疲れ様です~♪

 

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